消化器内科では消化管、胆道、膵臓、肝臓と多くの臓器を扱っており、疾患も悪性腫瘍、感染症、結石、異物、自己免疫疾患など多岐に渡ります。また、治療デバイスの発達、新規薬剤の開発など、医療技術は目を見張るスピードで進歩しています。我々は新デバイス・薬剤をいち早く取り入れ、医療技術向上のため日々努力を続けてまいります。なお、医療技術の進歩と同時に、患者さんお一人お一人に寄り添った診療が不可欠であり、合併症・副作用についての丁寧な説明を行い、患者さんとの信頼関係の構築に努めてまいります。

患者さんが安心して治療を受けられるよう、誠心誠意診療させて頂きます。皆様のご協力とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

消化器科部長　吉岡拓人