高槻赤十字病院は地域医療支援病院に承認されています
地域医療支援病院とは、地域のかかりつけ医の支援、地域医療の充実を目的に、平成9年4月の第3次医療法改正で創設されました。
地域医療支援病院では「救急医療の提供」「紹介患者の受入れ」「かかりつけ医への患者の逆紹介」「施設の共同利用」「地域の医療従事者に対する研修」などの役割があり、患者さんがより満足を得られるように「かかりつけ医」と一緒に地域医療の提供に努めています。患者さんの定期的な診察や薬など日常の健康管理は地域の「かかりつけ医」で、より詳しい検査、手術、入院治療は地域医療支援病院が担うなど、機能と役割を分担し地域完結型の医療をサポートします。
当院は、平成23年11月25日付けで、大阪府知事より「地域医療支援病院」に承認されました。これからも地域に根ざした病院であり続けるために尽力を注いでまいります。