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【受付時間】

平日(午前8時00分〜午前11時30分)

2科以上の受付は11時00分までになります
診療開始時間 : 午前9時00分から

【休診日】

土曜日・日曜日・祝日

年末年始(12月29日から1月3日)

がん診療

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外来化学療法室

外来化学療法室とは

外来化学療法室とは

外来化学療法室では、抗がん剤治療に精通した医師・看護師・薬剤師・管理栄養士による多職種チームで、患者さんに安全・安心な抗がん剤治療を継続していただけるよう、日々取り組んでおります。

ベッド数は8台で、明るく見晴らしのよい環境でリラックスしながら抗がん剤治療を受けていただくことができます。ベッドはリクライニングチェアを採用しており、点滴時間中もDVD鑑賞や読書、無線LANを介したインターネットが楽しめます。

外来化学療法室とは

外来化学療法室とは

外来化学療法室ご利用の流れ

受付

STEP1:受付

診察券を再来機に通します。予約票を受け取ってください。

正面受付でネームバンドを受け取り、装着します。

各科外来受付

STEP2:各科外来受付

診察券と予約票を受診診療科の受付係員に渡してください。

検査

STEP3:検査

採血は中央採血室で行います。

点滴をする腕とは反対側の腕で採血を受けてください。

診察

STEP4:診察

体調や検査結果から治療が可能かどうか決定します。

分からないことは何でも質問してください!

点滴(外来化学療法室)

STEP5:点滴(外来化学療法室)

薬の服用がある方はご準備願います。

必要に応じ、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士による説明・指導が入ります。

注射部位に痛み・熱など違和感がある場合は申し出てください。

気分が悪い・動悸がする・息苦しい・かゆみや発疹が出たといった場合、我慢せずにお伝えください。

会計

STEP6:会計

おおよその金額をあらかじめお伝えします。

必要時「限度額適用認定証」を窓口に提示してください。

外来化学療法×4つの医療職

医師

専従の医師ではなく、各診療科の医師が診察に引き続いて化学療法室での回診を行います。普段診察を担当している医師なので患者さんの状態がよく分かっており、より安心して抗がん剤治療を受けていただけます。

専従の医師ではなく、各診療科の医師が診察に引き続いて化学療法室での回診を行います。普段診察を担当している医師なので患者さんの状態がよく分かっており、より安心して抗がん剤治療を受けていただけます。

万が一、点滴中にアレルギーなど急を要する事態が発生しても、救急担当医師と連携しているため、即座に必要な治療が受けられる体制を整えています。

看護師

 化学療法室では、患者さんが安心して化学療法を受けられるよう安全に留意しながら、抗がん剤の投与に携わっています。

近年、高齢者の方でも外来で治療ができる時代になりました。日々の生活に着目し、抗がん剤の副作用だけではなく日常生活の困りごとについてもお伺いしています。ご自宅での生活に社会的介入が必要な場合は、訪問看護ステーションやケースワーカーと連携を取り、安心して通院しながら日常生活が継続できるよう支援させていただきます。ご自宅で急な体調変化や心配ことが起こった場合には、電話相談も受けています。その際には、少しでも安心して治療が継続できるようアドバイスを行ったり、医師と連携して適切な対応方法をお伝えします。(連絡先は本ページ末尾に掲載しています)

「安全・安心」をモットーに、多職種と連携しながら日々取り組んでいます!

看護師
看護師
看護師
患者説明用冊子
受診の流れや注意点がわかりやすく記載されています。表紙の可愛いイラストは看護師さんの自前です!

薬剤

薬剤師

 初回治療や治療変更時は、「治療計画書」をお渡しして治療スケジュールや副作用の発現時期・対応方法を中心に説明します。2回目以降は患者さんの聞き取りを通して、実際に副作用の徴候がみられるか、副作用を軽減させる薬が必要かといった内容を評価し、必要に応じて医師に処方提案したり、看護師と必要なケアを相談します。

外来患者さんは病院外で過ごす時間がほとんどを占めるため、ご自宅で副作用予防に対するセルフケアを実践していただくことが非常に重要です。そのため、保険薬局との連携を進めており、「治療計画書」をかかりつけ薬局の薬剤師と共有していただくことで、いつでも薬に関する相談ができる体制を整えております。

治療計画書 保険薬局への提示をお願いします。
表:治療スケジュール・薬効

治療計画書 保険薬局への提示をお願いします

表:治療スケジュール・薬効

治療計画書 保険薬局への提示をお願いします。
裏:予測される副作用・発現時期


裏:予測される副作用・発現時期

管理栄養士

抗がん剤治療中の患者さんの中には、副作用によるものや原疾患による栄養障害などの理由により、「食事が思うように食べられない」「味覚が以前と変わってしまった」「頑張って食べているのに体重が減ってきている」といった様々な理由で悩みを抱えられている方がおられます。外来で通院しながら、患者さんによっては仕事もしながら抗がん剤治療を継続し、治療期間を乗り越えていくためには、適切な食事による体力維持が必要です。

治療支援を目的として、当院外来化学療法室では必要に応じて管理栄養士が患者さんを直接訪問し、食事内容の聞き取りや症状に対する対応、バランスの良い食生活について栄養相談・指導を行っています。

栄養指導用文書。患者さんの状態に合わせてご支援します。
栄養指導用文書 患者さんの状態に合わせてご支援します
当院外来化学療法室では必要に応じて管理栄養士が患者さんを直接訪問し、食事内容の聞き取りや症状に対する対応、バランスの良い食生活について栄養相談・指導を行っています。

外来化学療法を受けている患者さんへ

こんな症状が出たら受診しましょう!

  • 38℃以上の発熱
  • 数日間食べることができない
  • 水分を飲むことができない
  • 排便回数が通常より4~6回多い
  • 点滴したところが痛む
  • お腹が痛い
  • 何度も吐いてしまう
  • いつもより息が切れる

診察予約日以外でも大丈夫まずは電話でお問い合わせください

072-696-0571

平日(月〜金曜日)8時40分~17時治療中の診療科 または 外来化学療法室
休日・夜間17時~翌朝8時40分救急外来

「治療後、○○の症状で体調が悪いので診察を受けたい」とお伝えください。

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