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TOP  病院について  当院の医療機器の紹介

医用テレメーター

~日本財団「新型コロナウイルス感染症対策整備支援事業」支援金により、医用テレメーター1台・送信機8台を整備しました~

■医用テレメーターとは

医用テレメーターは、入院患者さんの心電図、呼吸状態、血圧などを、ナースステーション内で常にモニタリングすることができる医療機器です。
急激に呼吸状態が悪化することもある新型コロナウイルス感染症患者の治療に大きな役割を果たしており、急変時の早期対応、必要時には重症対応病院への早期転院に繋げる治療体制を整備することができます。

本機器は、日本財団が、新型コロナ感染症患者の受入れを行う医療機関を対象に実施している「新型コロナウイルス感染症対策整備支援事業」より支援金の交付を受け、整備しました。これにより、更なる新型コロナウイルス感染症患者受入体制の強化に努めます。

ベッドサイドモニタ

~令和3年度一般社団法人日本損害保険協会寄付金によりベッドサイドモニタ(モニタ7台、送信機5台)を整備しました~

本装置は令和3年8月に一般社団法人日本損害保険協会から「交通災害等救急医療機器整備事業」として5,885,754円の寄付金を受け、整備いたしました。

■ベットサイドモニタとは

ベッドサイドモニタは入院患者さんのベッドサイドに設置し、心電図、呼吸状態、血圧などの生体情報を把握管理するための医療器械備品です。

患者さんの容態急変時などを早急に発見するために必須で、急性期病院には欠くことのできないものです。患者さんの命を守るためには経年劣化などによる動作不良をきたす前に適時更新・整備が必要となります。

平成29年度、平成30年度、令和2年度にも同様の装置を一般社団法人日本損害保険協会寄付金により整備しております。上記のとおり患者さんの命を守るために必要な医療機器であり、当院にとって大変ありがたいものです。改めて感謝申し上げます。

患者監視装置

~令和2年度一般社団法人日本損害保険協会寄付金により患者監視装置(医用テレメーター1台、ベッドサイドモニター4台他)を整備しました~

■患者監視装置

患者監視装置は、入院患者さんの心電図、呼吸状態、血圧などベッドサイドにあるベッドサイドモニターからナースステーションに置いてある医用テレメーターに送受信することにより、患者さんの生命に直結したこれらの生体情報をナースセンター内にて常に共有することが可能となる医療用器械です。容態急変時にはアラームが鳴り、ナースステーションにいる看護師等医療従事者がすぐに対応でき急性期病院には必須の装置です。令和2年度は医用テレメーター1台とベッドサイドモニター4台、他送受信機など最大12人の患者さんを対処可能な装置を導入しました。

本件装置は令和2年7月に一般社団法人日本損害保険協会から「交通災害等救急医療機器整備事業」として3,373,171円の寄付金交付を受け、整備いたしました。

平成29年度、平成30年度にも一般社団法人日本損害保険協会寄付金により同様の機器が整備されており、今回の整備により更なる「患者さんの安全管理」に資するものと期待されます。

超音波診断装置・患者監視装置

~平成30年度一般社団法人日本損害保険協会寄附金により
超音波診断装置及び患者監視装置を整備しました~

■超音波診断装置

超音波診断装置を救急室に整備しました。
ポータブル型にもかかわらず、循環器科、内科、小児科、麻酔科等の様々な領域に対応可能なポータブルエコーです。
救急診療に役立つものであると期待されます。

本機器は平成30年7月に一般社団法人日本損害保険協会から「交通災害等救急医療機器整備事業」として約280万円の寄附金交付を受け、整備いたしました。

■患者監視装置

医用テレメータ2台(2病棟及び7病棟)、ベッドサイドモニタ、送信機等を整備しました。
また、9病棟に設置している医用テレメータからの送信の感度を改善するため、アンテナ工事を実施しました。

医用テレメータとは、医用に割り振られた特定小電力無線を使い、入院患者さんのバイタルサインを遠隔からモニタリングするシステムのことです。

測定する項目は、送信機によって異なりますが心電図・呼吸・SPO2(動脈血酸素飽和度)・非観血血圧等で、機器によってモニタリングできる人数等も変わります。
今回整備した機器は最大8人分の患者データを同時表示することができます。患者さんの刻々と変化するバイタルサインは常に確認し、本機器は目では見えない患者情報の数値での表示、連続的な情報測定、容態変化の警告したり等、バイタルサインの変化にいち早く対応することが可能となります。

平成21年度と平成23年度も一般社団法人日本損害保険協会寄附金により同様の機器が整備されており、今回の整備により、「安全管理」、「業務効率の向上」及び「医療の質の向上」に寄与するものと期待されます。
本機器は平成30年7月に一般社団法人日本損害保険協会から「交通災害等救急医療機器整備事業」として約690万円の寄附金交付を受け、整備いたしました。

モニタリングシステム

~本機器は平成29年度 一般社団法人日本損害保険協会寄附金で
モニタリングシステム(セントラルモニタ1台、ベッドサイドモニタ6台)を整備しました~

■セントラルモニタ

本機器は、患者さんのベッドサイドで測定された心電図、血圧および心拍数等の生体情報を、ナースステーション等で集中して管理するためのモニタ-です。
離れた場所の患者さんの容態を常にチェックし、異常があればアラームで伝え、状態が急変した患者さんがどの位置にいるかを知らせる位置情報機能が
搭載されています。最大16人までの管理が可能なモニタリングシステムとなっています

■ベッドサイドモニタ

本機器は、マルチコネクタにより、測定されているパラメータを自動認識できます。また、BISを始め、様々なパラメータが測定可能です。
数値と波形を同列に表示し、見やすく使いやすい画面構成となっています。数値のみのパラメータを画面下に配置したL字型レイアウトも可能です。
最大20床分の他モニタ情報を同時に参照可能なインターベッド機能が搭載されており、任意のベッドを選択し波形情報の確認も容易にできます。

本機器は、平成29年7月に、一般社団法人日本損害保険協会から「交通災害等救急医療機器整備事業」として約726万円の寄附金交付を受け整備されました。

人工呼吸器

~平成25年度一般社団法人日本損害保険協会寄附金により人工呼吸器を整備しました~

本機器は平成25年7月に一般社団法人日本損害保険協会から「交通災害等救急医療機器整備事業」として約1,600万円の寄附金交付を受け整備いたしました。

本機器の性能として、停電時も動作を保障する内蔵バッテリが搭載され、約2時間の動作が可能となっています。また、従来の人工呼吸器よりも患者さんの近くに配置されたフローセンサが、より正確な計測や、処理を実現するだけでなく、回路外れなどに対してより正確に反応し、緊急時の患者さんの呼吸管理が可能となっています。

全身麻酔器

~平成25年度一般社団法人日本損害保険協会寄附金により全身麻酔器3台を整備しました~

本機器は平成25年7月に一般社団法人日本損害保険協会から「交通災害等救急医療機器整備事業」として約1,600万円の寄附金交付を受け整備いたしました。

本機器は低流麻酔に対しても、コンパクトな呼吸システムを備えています。また、モジュールアーキテクチャーと広範囲で高機能の換気機能を備え、患者さんに対してより安全で優しい設計となっています。

人工呼吸器

~平成23年度一般社団法人日本損害保険協会寄附金により人工呼吸器を整備しました~

平成23年6月に一般社団法人日本損害保険協会から「交通災害等救急医療機器整備事業」として約330万円の寄附金交付を受け整備いたしました。

本機器は多彩なパフォーマンスと高度な機能が多数備わっており、患者さんがどのような様態にあっても、また大人や子供、赤ちゃんでも高度な換気を提供する事ができます。

15インチの大画面は様々な情報を提供する事、各種計測機能によって刻々と変化する患者さんの様態に合う換気設定を実現出来る事で人工呼吸器装着時間の縮小に寄与します。

ホルミウムレーザー装置

~平成23年度ホルミウムレーザー装置を整備しました~

本装置は、パルス発振の特性を活かし、特に泌尿器領域に於いて効果を発揮します。特徴としては、従来のレーザー装置と異なり水中下で高い吸収性を示し、灌流液を使用する結石治療などの内視鏡手術に安全に使用できます。また、1パルスあたりの到達深度は0.5mm以下と非常に浅く、組織への熱侵襲を最小限に抑え、蒸散、切開、凝固、止血を同時に行なうことにより患者さんへの身体的負担が軽減され、早期治療、早期退院に貢献出来る装置です。

本装置は「平成22年度施設指定寄付金」により整備いたしました。

超音波診断装置

~平成23年度携帯型超音波診断装置を整備しました~

本機器は従来の大型超音波診断装置の機能をコンパクトに凝縮し、携帯性・機追動性を及した汎用超音波画像診断装置です。

起動の早さ、簡便な操作性、MIL規格(米国国防総省による試験実施)をクリアした耐久性を備え外来、処置室、病棟など場所を選ばずドクターの「第三の目」として画像診断を行なう事を可能にします。

心機能検査、腹部診断、血管動態診断を迅速に行なう事で治療方針をたてる役割を担います。本装置は、「平成23年度日本赤十字社大阪府支部法人指定事業寄付金」により整備しました。

眼科手術顕微鏡

~平成22年度に眼科手術顕微鏡を整備しました~

このたび導入した眼科手術顕微鏡は革命的な照明システム(ステレオ同軸照明)を搭載した眼科向けの手術顕微鏡です。この照明システムにより、従来では徹照が得られにくい症例においても高い視認性を確保することが可能になりました。

超音波診断装置

~平成21年度に、外科に超音波診断装置を整備しました~

=乳がん等のしこりの硬さが色で判るエコー装置=
=腹腔鏡下手術で使えるエコー装置=

この最新鋭のエコー装置は、通常のエコー検査に加えて、しこり等の硬さが判るエラストグラフィ機能を搭載しており、本機能は、乳がん病変の良悪性の判別や早期発見に寄与するものと考えられます。また、乳がん検査だけでなく、腹腔鏡手術時の術中エコーとしても使用でき、今までのエコー装置に比べ、画像の鮮明化、操作性の向上もしています。

画像診断装置の中で放射線機器に比べ、エコー検査は人体への害が非常に少なく、繰り替えし検査を行えます。患者さんにとって、やさしい検査装置で、医療の質と患者さんのQOLの向上にも寄与いたすものと思っております。

血管造影装置

~平成21年度 競輪の補助金により「X線アンギオグラフィシステム(血管造影装置)」を整備しました~

X線アンギオグラフィシステム(血管造影装置)とは、体内に細い管(カテーテル)を挿入し、先端から造影剤を注入することにより、全身の血管の形体や血流情報などを得る装置です。近年のコンピュータ技術の急速な高性能化に伴い、新たな撮影・診断手法も行われるようになりました。

患者さんの回りを回転させながら行う回転撮影では、血管の3D画像や断層画像も作成でき、血管の立体的な把握が可能です。カテーテルを疾患部位まで到達させて行う、インターベンション治療の精度向上にも役立ちます。

また、カテーテルの挿入は足のつけ根や手首から行われますが、手首からの場合は終了直後から歩行が可能なため、多くの患者さんがこの方法で検査・治療を受けられています。

当院では、精度の高い検査・治療と、患者さんの拘束時間を少なくするため、本年3月に多目的アンギオ装置を導入しました。

この装置では、画像を収集する検出器のサイズが大きく、一度の撮影で広い範囲の血管を詳細に観察することができ、検査時間の短縮にもつながります。手首の透視・撮影も簡単に行えることや、3D画像や断層画像の作成も行えます。もちろん、当院の電子カルテにも対応しています。血管性病変を扱う各診療科に大変有用で、質の高い検査・治療に寄与することができます。

なお、本装置購入には「平成21競輪公益資金補助事業」により2,500万円の補助金を受けております。

内視鏡システム

~最新内視鏡システムを整備しました~
~鼻から胃カメラを受けられます~

平成19年10月に内視鏡室に新しい内視鏡システムを整備しました。

このシステムは、ハイビジョン画質による通常観察光に加え、「狭帯域光観察(NBI)」を使用することにより、病変の境界判定、早期発見が容易になっています。

当院では基本的に画質の良い経口内視鏡を使用しておりますが、どうしても苦手という患者さんのために、『鼻から胃カメラ検査を受けることができる細径スコープ』も当院スコープのラインナップに加えました。

保有するスコープを使い分けることにより、スクリーニングから精密検査まで内視鏡検査を行い、患者さんに精度の高い診断技術を提供していきます。

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