ご挨拶
常勤医師や専門医資格を有する医師で的確な治療を
脳神経内科についてご紹介しますと、脳や脊髄、末梢神経、筋肉に病気があり、体が不自由になる病気をみています。よく間違われやすいのが、精神科や心療内科で、こちらは主に気分の変化や、精神的な問題で体に異常をきたしたような病気をあつかう科です。
具体的にどんな症状、病気の方をみているか簡単にご紹介しますと、脳の病気では、脳血管障害、認知症、パーキンソン病などの変性疾患、頭痛、髄膜炎、てんかんなどがありまして、あと脊髄の病気や末梢神経障害、筋肉の病気なども担当しております。ただ、筋肉の病気はしばしば専門医の診断が必要になることもありますので、専門病院にご紹介します。
2022年4月より常勤医師がいますので、入院での精査、治療も可能となっております。
当院では、CTやMRI、脳波、神経伝導検査、核医学検査、髄液検査などが可能となっており、病気を正確に診断して、的確な治療を行っていきます。
特に脳波は専門医の資格をもっているものもおりますので、てんかん一般、特に高齢発症のてんかんの診断、治療に注力しております。