【レーザー治療(ルビーレーザー)】(自費治療・一部保険適応疾患あり)
皮膚内部のメラニン色素を効果的に破壊することに優れているレーザー治療です。
傷跡を残さずにメラニン色素のみをターゲットとするため安全に治療ができます。
また、患部をすばやくかさぶた化へと導き、炎症を抑えた治療を行うことができます。
※レーザーが無効である色素沈着、肝斑等では、照射が行えない場合があります。
【レーザー治療(CO2レーザー)】(自費治療)
主に1cm未満のほくろやいぼに使用します。
炭酸ガス(CO2)レーザーは、10,600nmの波長を持つレーザー光を発生し、照射するとほとんどは皮膚組織内の水分に吸収されてしまい、一瞬にして熱エネルギーに転換されるという性質があります。細胞内の水と反応して熱エネルギーが発生し、瞬間的に患部の
組織を蒸散させることで浅く削ることや深く掘ること、切開することができます。
このため電気メスより周辺組織への熱による害が少なく、ほくろ・いぼを除去することができます。局所麻酔をしますのでいたみはありません。
【フェイシャル フォトセラピー (光治療)・脱毛】(自費治療)
2021年よりサイノシュア社製 光治療器アイコン(ICON)が導入されました。
フォトセラピー (光治療)では、表皮のくすみ、しみ、ソバカス、小じわ、肌のキメや
ハリの改善、弾力アップなど幅広い肌質改善効果を期待できる治療です。
施術後も通常はガーゼなどを貼る必要もありません。
また、強力な医療光により腕、下肢、ヒゲなどの脱毛治療が可能です。
従来のレーザー治療と比較して、ダウンタイムが短く、根強い人気があります。


👉 ▶▶レーザー説明・同意書(アイコン)
※自費レーザー治療をご希望の方は、事前に↑の各種同意書を読んでいただいた上で同意書にサインして持参してもらうと、受診の際にスムーズに治療が受けられます。
(当日受診の際でもOK)
※当院では自費治療の方は初診時の選定療養費が不要になりました!
※CO2レーザー前の局所麻酔や、ルビーレーザー照射時のいたみが気になる方へ
→ 貼る麻酔のシールがあります。(自費で1枚100円)
治療の約1時間前に貼付してもらうことで痛みはかなり軽くなります。
※日焼け、妊娠中、基礎疾患、体質・体調などにより施術できない場合があります。
・他に医療機関のみで購入できる化粧水、美白クリーム等も販売しております。 詳細は形成外科・皮膚科外来にお尋ねください。
