最新鋭DLR-MRIによる診断能の向上と時短の実現
「高精細化による診断能向上」と「撮像時間の短縮を実現」を兼ね備えた最新鋭のMRI
高槻赤十字病院では、高槻地域“初”の DLR-MRIの導入をいたします。
DLR-MRI
日常的に高品質なMRI検査を実現するため、キヤノンのテクノロジーが生み出した71cm Open Bore装置Vantage Fortian。日々多くの患者さんを検査する中で「より高精度で、効率的な検査を行いたい」というニーズに応えたMRIです。
Advanced intelligent Clear-IQ Engine(AiCE)
“Advanced intelligent Clear-IQ Engine(AiCE)”の概要
キヤノンメディカルシステムズのDLR-MRIに搭載されているAiCEは、さまざまなシーケンスに用いることができ、高精細化による診断能向上や撮像時間の短縮を実現します。CS ExsperやRDC DWIの活用により、アーチファクトや画像の歪みが低減され、診断能ならびに検査の安定性向上が期待できるものとなっています。
Deep Learningを用いたノイズ除去再構成技術
“Deep Learning Reconstruction(DLR)”は、人工知能(AI)技術の一つであるディープラーニングを用いて設計したSNR向上技術であり、これを搭載したMRI装置です。
DLR-MRIが実現する高精細イメージ
高分解能化によって、小さな構造物を明瞭に評価でき、さらなる診断能の向上が期待できます。
ワイドボアMRI (従来より10㎝大きい)
トンネル内を明るくする照明
71㎝の大開口径