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研修で培われた内科医の専門性と柔軟性

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内科医としての多様なスキルと研修環境

多彩な研修で継続的な成長

初期研修の2年間では、当院で消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、糖尿病内科、血液内科、消化器外科、救急科、形成外科、皮膚科の研修を経験しました。また、北野病院で神経内科、三島救命センターで3次救急の研修、大阪医科薬科大学で小児科、産科婦人科の研修、新阿武山病院で精神科の研修を行いました。さらに、地域実習では地域のクリニックで研修に取り組みました。2年目の夏には、プログラム外ではありますが、東京医科歯科大学での産業医集中講座も受講しました。これらの経験を通じて、主治医としての責任感がさらに強くなったと感じています。急変も比較的多い診療科であるため、常に緊張感を持ちながら仕事に取り組んでいます。

心に寄り添う内科医を目指して

大学病院への入局時には、救急科に進むか循環器内科に進むかとても迷いました。しかし、心エコーや心臓カテーテル検査といった検査や入院加療(心不全、不整脈など)、そしてその後の外来フォローまで患者様の一生に寄り添うことができる内科医をまずは目指すことを決めました。そして様々な手技や心構えを教えていただいた当院の循環器内科に残ることを選びました。当院は研修医の頃から、他科との垣根が低く、相談しやすい環境だと感じており、現在も先生方のフットワークが軽く、相談にも積極的に乗ってくださることに感謝しています。

研修医または専攻医を希望の方へメッセージ

初期研修からそのまま専攻医として残りましたが、後悔はなく、有意義で楽しい生活を過ごしています。一緒に働けることを楽しみにしています