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プログラム責任者のご紹介:玉田 尚先生

昭和57年岐阜大学医学部卒業、京都大学医学部附属病院、天理よろづ相談所病院消化器科勤務、京大医学部第一内科大学院修了後、平成2年高槻赤十字病院内科に着任。以後消化器医として勤務し、平成6年内科部副部長、平成11年第3内科部長、平成15年消化器科部長、平成24年に初期臨床研修プログラム責任者に。平成25年に副院長に就任。

経歴

昭和57年岐阜大学医学部卒業、京都大学医学部附属病院、天理よろづ相談所病院消化器科勤務、京大医学部第一内科大学院修了後、平成2年高槻赤十字病院内科に着任。以後消化器医として勤務し、平成6年内科部副部長、平成11年第3内科部長、平成15年消化器科部長、平成24年に初期臨床研修プログラム責任者に。平成25年に副院長に就任。令和4年に院長に就任。

玉田先生の研修医時代のお話を聞かせてください

医師としての技術はもちろん、「患者さんへの姿勢」を学んだ刺激ある日々

医師としての技術はもちろん、「患者さんへの姿勢」を学んだ刺激ある日々

35年前の研修医時代は京大病院からスタートしました。今のようにインターネットもなく、病棟で助手や大学院生の指導を受け、医学雑誌を読み、重症患者さんの受け持ちのときは病院に泊まりこみ研修医同士助け合いました。また、点滴当番があり基本手技を磨くことができました。さらに研修開始1か月もたたないうちに、外部の病院の当直に一人で派遣されドキドキしながら一晩を過ごし、医師としての技量以上にハートを鍛えられました。今ある状況で「患者さんのために何ができるか」という心構えは当直勤務で得られたと思います。

ご趣味や、お仕事がお休みの日などはどのように過ごされていますか?

オンオフの切り替えを大事に、リフレッシュ

趣味は、下手ですが、海釣りです。夏は研修医の皆さんと海水浴を兼ねて日本海へ行きます。魚を相手にすれば医師免許は関係ありません。釣りをしている海の上では唯一、医師であることを忘れることができます。ただ、何年間に1回くらいは患者さんの急変等で呼び出しがかかり大慌てで病院に戻ることもありました。びっくりぽんです。

当院の研修医を検討されている学生さんにメッセージをお願いします!

高槻赤十字病院の研修医は少人数の採用ですが、丁寧でかつ、実技中心の指導を信頼できる指導医の先生から受けられるようカリキュラムは組まれています。抄読会に参加したり、指導医の先生とともに、多数の病院内外の研究会や学会に参加もできます。また、研修医の先生が生き生きと楽しく研修生活が送れるよう研修課のスタッフのバックアップも受けられます。

ぜひ、当院に見学に来た際には、僕の部屋を訪ねてきてくださいね。