トピックス
藍野大学と「包括連携に関する協定」を締結しました
令和4年12月15日
藍野大学と当院は令和4年12月9日に「包括連携協定」を締結しました。
この協定は保健医療・医学分野での研究、本学への医師・看護師などの派遣や本学教員による医療スタッフへの教育活動といった人材の相互派遣を行うとともに、実際の医療施設や設備での臨床実習指導、さらにはキャリアアップ支援など、包括的な連携のもと、医療人材の育成と医療の発展に寄与することを目的としています。
本協定の締結により、双方が有する人的・物的資源を有効に活用し、さまざまな取り組みを行なっていきます。
古川名誉院長・顧問が「令和4年度 安田・阪本記念賞」を受賞されました
令和4年11月19日
令和4年11月19日に、当院名誉院長•顧問 古川福実皮膚・形成外科センター長が「令和4年度 安田・阪本記念賞(リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団)」を受賞しました。美容皮膚科の貢献、ハンセン病への教育、ループスエリテマトーデスの一連の研究が評価されました。
糖尿病・内分泌・代謝内科部長の金子医師が健康力についての記事を連載中
令和4年6月20日
当院 糖尿病・内分泌・代謝内科部長の金子医師が毎日新聞のニュースサイトに4月から健康力についての記事を連載していますので、ご紹介します。
古川福実病院長が令和4年度のMaster of Dermatology(Maruho)を受賞
令和4年3月12日
日本皮膚科学会理事会で、本院の古川福実病院長が令和4年度のMaster of Dermatology(Maruho)を受賞することに決定しました。
授賞式や記念講演は6月の第121回日本皮膚科学会総会で行われます。受賞理由は「ループスエリテマトーデスの皮膚病変に対する発症機序の解明と治療方法の確立に関する一連の研究」です。「Master of Dermatology(Maruho)」は,日本の「皮膚科の臨床,皮膚科学研究,人材育成,社会貢献など,日本の皮膚科学の発展に多大なる貢献をした者」に敬意を表する賞で、毎年一名が顕彰されます。2010年から創設され2017年度から現在の名称になっております。
なお、古川院長は3月末で定年退職しますが、名誉院長/顧問/皮膚・形成外科センター長として診療を今まで通り継続します。外来日は、水曜日と隔週の金曜日で、紹介状および予約が必要です。

金子医師によるアメリカ糖尿病学会の演題が日経メディカルに紹介されました
令和3年7月15日
当院、糖尿病・内分泌・代謝内科部長、金子医師による第81回米国糖尿病学会学術集会(ADA2021)での演題が日経メデイカルに紹介されました。
本演題では、日本人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者においてHbA1c(6.2%以上)が中等症から重症へ進行させる主要なリスク因子であることが報告されました。
・日経メディカルの記事はこちら
ADA2021発表(ADA press release)

ILDS certificationが古川院長に授与されました
令和3年6月14日
2019年のInternational League of Dermatology Society(ILDS; 国際皮膚科学会連合)のcertificationの授与式が、2021年6月10日から開催されていた横浜の日本皮膚科学会で行われました。昨年の授与式がコロナ感染で一年伸びていました。
ILDSは世界80カ国以上の170以上の皮膚科関係の学会の集まりで20万以上の皮膚科医が参画しています。例年ILDS理事の投票で、世界で十人ぐらい選ばれるそうです。2019年は、ミラノの国際皮膚科学会の際に選挙が行われ、兵庫医大の西岡常務理事とともに2人が選ばれました。一ヶ国から2名選ばれるのは、極めて異例だそうです。日本研究皮膚科学会(JSID)から推薦された古川病院長は、長年の膠原病皮膚症状やアレルギー性疾患に関する研究、国際貢献、教育などの貢献が認められました。
なお、古川病院長は毎週水曜日午前に皮膚科外来と美容皮膚科外来、隔週金曜日午後に小児科外来でアトピー性皮膚炎を行なっております。いずれも、紹介状と予約が必要です。セカンドオピニオン外来も行なっております。

医療情報サイト・メディカルノートに掲載されました。
令和2年6月18日
院長 古川福実医師の記事が、医療情報サイト・メディカルノートに掲載されました。 ぜひ、ご一読ください。 *医療情報サイト・メディカルノート* ■アトピー性皮膚炎について——原因は皮膚のバリア機能の崩れにある 院長古川福実医師の外来診療については下記をご覧下さい。 [皮膚科外来・美容皮膚科外来] [小児科外来]
ベストドクターズ社“The Best Doctors in Japan 2020-2021"に選ばれました
令和2年6月5日

院長古川福実医師がベストドクターズ社の“The Best Doctors in Japan
2020-2021"に選ばれました。2006年から連続8期(2年/期)連続のBestDoctorです。
このBestDoctorとは、ベストドクターズ社で行っている調査で、医師同士による自らの分野または関連分野でベストと思われる医師は誰かを問う医師審査から、最終的に一定以上の基準で評価を得た医師が選ばれます。現在、日本では約6,500名(2020年3月現在)の医師がBest
Doctorsに選ばれています。
院長古川福実医師の外来診療については下記をご覧下さい。
[皮膚科外来・美容皮膚科外来]
[小児科外来]
皮膚がん発症の新たなメカニズムを米国研究皮膚科学会誌に発表
令和2年5月7日

当院院長古川福実医師と和歌山県立医科大学法医学講座、和歌山県立医科大学皮膚科学講座、金沢大学がん進展制御研究所の共同研究の結果、皮膚がん発症の新たなメカニズムが解明されました。
皮膚がんは太陽光などに長時間さらされたり、長期にわたる皮膚の炎症などで発症。今回、研究グループでは炎症や免疫に関係する「ケモカイン」と呼ばれるタンパク質(CX3CR1)に着目。マウスを使った実験などでケモカインが欠けた場合、がんを増加させる役割を持つ白血球(М2マクロファージ)やがんの増大に必要な血管の発生を減少させることが分かった。
4月27日に和歌山医大で記者会見が行われました。論文は、米国研究皮膚科学会誌(Journal
of Investigative Dermatology) に発表されます。
世界皮膚科学会においてILDS Certificate of Appreciation受賞が決定
令和元年7月5日

院長 古川福実医師がミラノで開催された世界皮膚科学会においてILDS (the International League of Dermatological Societies)Certificate of Appreciationの 受賞決定との通知をいただきました。 ILDSは世界80カ国以上の170以上の皮膚科関係の学会の集まりで20万以上の皮膚科医が参画しており、 国際皮膚科学会連盟などの日本語訳があてられています。各学会から推薦された候補者の中から理事会で選出されます。 [https://ilds.org/what-we-do/member-representation/ilds-awards/ilds-certificate-appreciation/] 今回は8名が選出されました。

院長 古川福実医師の外来診療については下記をご覧下さい。 (皮膚科外来・美容皮膚科外来)・ (小児科外来)
緩和ケア研修会開催いたします (終了しました)
令和元年6月28日

厚生労働省による「がん等の診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針」に基づき、
医師を対象とした緩和ケア研修会を令和元年10月27日(日)に開催いたします。
お申込は8月26日(必着)まで、定員に達した時点で締切りとさせていただきます。
興味、関心をお持ちの先生方は、お早めにお申込ください。
詳しくはこちらからダウンロードください。
・緩和ケア研修会のご案内
・緩和ケア研修会 集合研修進行表
・緩和ケア研修会 申込書
欧州糖尿病学会(EASD)で金子医師が発表しました
平成30年10月31日
2018年10月1日(月)-5日(金)にドイツ ベルリンで開催された第54回欧州糖尿病学会(EASD)に 糖尿病・内分泌・生活習慣病科部長 金子至寿佳医師がWebプレゼンテーションに採択されました。
□ Shizuka Kaneko | |
Dulaglutide has favourable outcomes in epairment patients with type 2 diabetes | ePoster #735 |
感染症学雑誌で後藤医師の報告が紹介されました。
平成30年7月6日
感染症学雑誌Vol.91(No.5):790-795(平成29年9月発行)で後藤健一医師と岡本文雄医師の報告が紹介されました.
2016年4月に行った熊本地震での救護活動で、避難所での感染を察知し早期に衛生管理を徹底することで、
ノロウイルス等の感染性胃腸炎の発生がアウトブレイクに至らずに終息しました。後に具体的なデータを集め、
ICD(感染管理医)として詳細に分析した報告が掲載されています。
【感染症学雑誌OnlineJornal2017 Vol.91 No.5】
ベストドクターズ社“The Best Doctors in Japan 2018-2019" に選ばれました
平成30年6月27日
院長 古川福実医師がベストドクターズ社の“The Best Doctors in Japan 2018-2019"に選ばれました。2006年から連続7期(2年/期)連続のBestDoctorです。 このBestDoctorとは、ベストドクターズ社で行っている調査で、医師同士による自らの分野または関連分野でベストと思われる医師は誰かを問う医師審査から、 最終的に一定以上の基準で評価を得た医師を選ばれます。 現在、日本では約6,500名(2018年5月現在)の医師がBest Doctorsに選ばれています。

医療情報サイト・メディカルノートに掲載されました。
平成29年8月10日

院長 古川福実医師の記事が、医療情報サイト・メディカルノートに掲載されました。 ぜひ、ご一読ください。
*医療情報サイト・メディカルノート* ■医師のストーリー/当院院長 古川福実 【https://medicalnote.jp/doctors/stories/68】 ■院長インタビュー/高槻赤十字病院 【https://medicalnote.jp/hospitals/8752/interviews】
日本循環器学会近畿地方会において優秀賞をいただきました
平成29年6月29日
2017年6月24日(土)に大阪国際交流センターで開催された第123回日本循環器学会近畿地方会において、 当院研修医2年目の山本祐樹医師が『身体診察が診断に有効であった心室中隔穿孔の一例』について発表し、学生・初期研修医セッション優秀賞を受賞いたしました。

消化器外科 河野医師が講演しました
平成29年6月28日

東京女子医科大学にて5月27日に開催された『女性医師支援シンポジウム2017』において「キャリアパスの多様性」をテーマに消化器外科 河野医師が講演を行いました。
第6回「北摂アカデミックフィールド」の開催!
平成29年5月10日

2月開催予定が延期となっていた「北摂アカデミックフィールド」を第6回として下記の通り開催することが決定しました。
■第6回(2017.5.26予定)
「不明熱の診療戦略」
大阪医科大学総合診療科教授 鈴木富雄先生
(問い合わせ先:高槻赤十字病院 研修課)