緩和ケア病棟

スタッフステーション便り

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Mちゃん、出番ですよ!(平成20年3月1日)

今年で病棟が開設して6回目の冬を終えようとしています。
今年は例年に比べ雪が積もった日が多く、病棟が開設してから一番寒い冬だった気がします。私は設立当初より看護助手として緩和ケア病棟で勤務しています。気がつけばスタッフも入れ替わり、主のようになってしまいました。
私の看護助手としての動きを少しご紹介します。私の一日はまず、退院後の部屋の片付けがあるかどうかのチェックから始まります。退院後のお部屋を一人で掃除していると、この部屋で過ごされた患者さん、ご家族の様子が思い出され6年目の今でも複雑な気持ちになることがあります。


外来診察のある日は診察終了後に病棟案内をします。この時が病棟スタッフとして最初の印象を与えるので一つ一つの言葉かけにも失礼のないように心がけています。ご案内の中でお話を伺う機会があるのですが、様々な思いを抱えて緩和ケア病棟の門をくぐられる方々がいらっしゃることを実感しています。

病棟のボランティアさんは患者さんにはもちろんですが、私たちの強い味方でもあります。曜日ごとにメンバーが決まっており、それぞれに得意分野をお持ちの方もおられます。総体的に手先が器用な方が多いようで、病棟をいつもきれいに温かくドレスアップしてくれているように思います。設立当初はスタッフとボランティアさんの間で「どうしよう」と困ったこともありましたが、今ではちゃんとスクラムが組めているように思います。


病棟では患者さんが車椅子、ストレッチャー、入浴時など何かと力が必要となるときがあります。私は力が弱いつもりなのですが、なぜか移動の時にはいつもスタッフに呼ばれています。気がつけば結構体育会系になってきました。「パワーの素に!」とドクターは私達に気を使って時々おやつを持ってきてくれます。私たちの食欲はとても素晴らしく、夕方には痕跡もありません。内緒ですが…時々患者さんのお部屋で一緒にお茶を頂くこともあり…患者さんからもパワーの素を頂いています。パワーの素といえばスタッフは動物好きが多く、面会に来るワンちゃんに触れるだけで癒され、スタッフの表情が緩んでくるのが分かります。

看護助手として患者さんの為に、看護師や先生、ボランティアの動きを見つつ皆さんの動きがスムーズになればいいなぁと思いながら日々頑張っています。

Maki.M

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