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緩和ケア病棟

緩和ケアについて

緩和ケアとは

治癒が困難となったがんなどの悪性腫瘍を患った患者さまが、最後まで、その人らしく、尊厳をもって、 有意義に過ごすことができるように援助していく医療です。 また、患者さまを支えるご家族のケアも大切な役割としています。
緩和ケア病棟では、身体的な苦痛を軽減するような治療を行うだけでなく、精神的な、スピリチュアルな苦痛などをやわらげ、 患者さまとご家族が大切な時間をできるだけ快適に過ごしていただけるように、スタッフがチームでお手伝いします。

3つの快適さを大切にします

1. 身体的な快適さ

痛みなどの不快な症状を緩和します。


2. 人間関係の快適さ

患者さまだけでなく、ご家族も支えられるように、スタッフがチームで関わります。


3. 住居環境の快適さ

その人が大切にしていることを大切にし、できるだけ自宅に近い環境で過ごせるように工夫しています。

入院のご希望・ご要望は

入院の対象となる方
医師が治癒を望めないと判断したがんなどの悪性腫瘍の患者さまで、緩和ケアを望まれる方が対象です。 患者さま、ご家族がともに緩和ケア病棟の働きを理解され、入院を希望されていることが重要です。

入院のご案内・ご相談
まず、「緩和ケア電話相談」(072-696-0571)にご連絡ください。
担当の者が、病状、お困りのことなどについてお話を伺い、必要な方には「緩和ケア外来」の予約をしていただきます。受診を考えている方で、見学をしてみたい方は、見学の予約をしていただいております。

緩和ケア外来の受診
ご本人もしくは病状をよく理解されている方に来院していただき、緩和ケア科の医師が外来診療または入院診療のご相談をさせていただきます。

外来受診時には、以下のものをお持ち下さい。
① 健康保険証
② 主治医の診療情報提供書(紹介状)、CT、MRI、レントゲン写真等の画像、検査データなど
③ 代理受診委任状(病状により患者ご本人の来院が困難な場合に、ご家族など代理の方が
受診される場合)

外来受診費用
① 患者ご本人が来院される場合
ご本人が入院中、あるいは自宅療養中など、保険診療となりますが状況により料金等が異なるため、
事前の確認とご説明をさせていただきます。
② ご家族などが代理で来院される場合は、保険診療とならないため実費で¥5,000(税別)かかります。

緩和ケア電話相談
072-696-0571(代表)
受付時間/月〜金  午前10時〜午後4時

緩和ケア外来(予約制)
診察時間等につきましては、外来診療担当表でご確認の上緩和ケア電話相談で予約してください。

緩和ケアの質問箱

Q.ホスピス・緩和ケア病棟を紹介されましたが、どういうところですか?
A.ホスピス・緩和ケア病棟は、癌の患者さまで抗癌剤などの積極的治療は行わずに、苦痛症状を緩和しつつ限られた時間を有意義に過ごしていただくことを目的とした病棟です。 一般病棟が治療を目的とする場なら、緩和ケア病棟は患者さまとご家族ができるだけ穏やかに過ごしていただく生活の場になります。 また、その方に必要な医療が不当に手控えられることはありません。


Q.緩和ケア病棟に入院したいのですが、どのような手続きが必要ですか?
A.高槻赤十字病院の医事課にて緩和ケア電話相談をお受けしております。 まずは一度、電話でご相談下さい。 予約制で病棟見学をしていただくことも可能です。


Q.緩和ケア病棟に入院するには条件があるのですか?
A.患者さま、ご家族が緩和ケア病棟について理解されていること、患者さま自身が病気、病状を認識されていること(治らないこと、今の病状と付き合っていかなければならないこと)、 患者さま自身が緩和ケア病棟への入院を希望されていることが必要です。


Q.本人に癌と告知していません。告知しないと駄目でしょうか?
A.基本的には病名、病状を理解していただいていることが条件です。余命などを具体的に伝える必要はありませんが、治癒が期待できない病状であることと緩和ケアの役割を理解されていることが必要です。


Q.緩和ケア病棟では積極的な治療はしないのですか?
A.癌自体に対する手術や抗癌剤を使う治療は行いません。
痛みや吐き気・食欲不振・息苦しさなど不快な症状を緩和するための治療は積極的に行っています。
総合病院内にあるという利点を活かし、必要に応じて専門的な治療を患者さま、ご家族と相談しながら進めてまいります。 治療方法によっては、一時的に一般病棟に転科転棟することが必要となります。


Q.緩和ケア病棟は一般病棟とどう違いますか?
A.緩和ケア病棟は、1日のスケジュールは特に決まっていません(起床時間、検温、面会時間、消灯時間など)。患者さまのペースで過ごしていただけけるよう配慮します。
全室南向きの個室20床で、静かな環境にありながら街のざわめきも感じられます。
また、ご家族の方が休める家族室、家族用キッチンを備え、病棟というよりも我が家に近い場所といえます。 ボランティアも一緒に患者さまとご家族を支えています。


Q.入院費用は自費なのですか。健康保険は使えるのですか。
A.当院緩和ケア病棟では、「緩和ケア病棟入院料」という定額制度で健康保険が適応されます。
一定額を超えた額は、高額療養費支給制度により、申請にもとづき払い戻しが受けられます。
また、室料差額をいただく部屋もあります。
(無料個室10室、有料個室10室)


Q.入院した後、外泊や退院することは可能ですか?
A.可能です。病状にあわせ、希望に沿えるよう調整いたします。
また、症状が緩和されて在宅が可能になれば退院も可能です。退院された後も、外来で責任を持って診療を継続します。


Q.家族の付き添いは必要でしょうか?
A.必ず必要というわけではありません。
患者さまが寂しがったり心細いとき、家族の方がそばにいらっしゃることがとても心の支えになります。
緩和ケア病棟では患者さまとご家族が共に過ごされる時間をとても大切に考えています。


Q.宗教は関係ありますか?
A.特定の宗教とは関係ありません。患者さま本人のご希望でお知り合いの宗教者(僧侶・神父・牧師など)が来られることに支障はありません。


その他、詳しくは 緩和ケア電話相談 072-696-0571(代表) でお尋ねください。

緩和ケア病棟入院料

入院費用は、入院料+食事療養費+雑費+室料差額の合計です。
詳しくは医事課 入院係までお問い合わせください。

当院の特色

地域医療支援病院

大阪府がん診療拠点病院

緩和ケア病棟

産婦人科病棟

治験事務室

医師臨床研修

医療機器の紹介

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各種教室

糖尿病情報

訪問看護ステーション

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